DYOR JapanはNAT系ミントでお世話になっている「MScribe」
このプラットフォームは一体なんなのか?を紹介します。
MScribeについて
MScribeマーケットプレイスの特徴
MScribeとは
MScribeは非恣意的デジタルアセットをサポートした初のオーディナルインスクリプションプラットフォームです・・・・
非恣意的?おーでぃなるいんすくりぷしょん・・???!?なんやそれ?
簡単に言えば
非恣意的デジタルアセット=発行者自身の主観的な考えで数量やレア度を決めていない資産(代わりにビットコインブロックチェーン上で生成されるビットコインデータのパターンを利用する。このデータならこの色のアートになる、アイテムが生成されるなど)
ビットコインに刻まれたアートなど
オーディナルインスクリプション=と思っておけばOK!
なので、MScribeはそういったものを最初にサポートしたサイトだと認識していればOK。
また、MScribeが誕生した背景にはビットマップが大いに関係しているそうな・・・👀
DMT誕生の背景
Bitmapの誕生
実はBitmapもDMTなのです。一体それはなぜか?
Casey Rodarmor氏が提唱したOrdinals, Rare satsに続き、Bitmapというアイディアが2023年6月、Bitoshi Blockamoto氏によって考案されました。Bitmapとはその名の通り、ビットコインのブロックを土地(District)と見ることで、メタバースのような利用が期待されています。
うちもBitmapホルダーやでええ!!
これまでETH系のメタバースマップであれば、そのプロジェクトのオーナーや企業が土地の発行数や、土地の形状などを考え準備・提供・販売をしますが、Bitmapはビットコインブロック内に存在する世界中で行われた取引データによってその形が変わるため、恣意的ではない、一期一会的なところに面白さがあります。
その時その瞬間があったからこそその形になったというロマン・・・
つまり、DMT(デジタル・マター・セオリー)=非恣意的なデジタルのデータこそが全てという意味なのです。
2009年にサトシ・ナカモトによってマイニングされた最初のブロックから一度も止まることなく生成され続けているビットコインブロックは、今この瞬間も約10分間隔でブロック生成が行われています。つまり毎日144個の新しいブロック=異なった形状の土地が生成され続けているということで、Bitmapはその供給数も一貫して10分に1ブロック=1土地生成するという仕組みを元に拡大しています。つまり、急に10000個土地増やすでええ!みたいなことはできない設計。
MScribeの誕生
このような背景の中、Bitmapエコシステムを次のステージに引き上げるための重要なツールとして「MScribe」が立ち上げられました。MScribeはBitmapホルダーや新規参加者に向けて新しいツールを提供し、ビットコインエコシステムをより確かなものにするために活動を開始。
Bitmapの所有体験向上のために、Bitmapに特化した面白い機能もプラットフォームには備えている。
画像右側のブロックステータスから分かる通り、トランザクション数、ナンス、BITSなど、過去に生成されたブロックから現在進行形のブロックまでがBitmapの形状の可視化とともに蓄積されている。
そしてMScribeはさらなるエコシステム強化のため、DMT(デジタル・マター・セオリー)を軸とした様々なプロジェクトを展開中!!乞うご期待!
開発に携わっているThe Block Runnerのもフォローすべし!
Xアカウント:@TheBlockRunner
YouTubeポッドキャスト:@TheBlockRunner
MScribeのサイトはこちら
https://mscribe.io
たのしみやでええええ!!